知り合いから柚子をいただきました。
とってもいい香り。
ゆず茶を飲みたいな、と思ったのでさっそく柚子ジャムを作ることにしました。
柚子ジャムの作り方っていろいろあるのですが、私はできるだけ簡単で、おいしいのがいいな(笑)
それから柚子は皮に苦味があるので、下処理や切り方で苦味を調整できます。
ちなみに私はすこーしだけ苦味が残っている方が好き。お子さんと楽しまれる場合は、苦くない柚子ジャムがいいですね。
というわけで、さっそく作っていきます。
柚子ジャムの作り方
材料:柚子、砂糖(柚子の重さと同じ)、水
柚子を洗って、半分にカット
もし、皮が黒くなっているところがあったら、ナイフで薄く削り取るようにすると出来上がりがキレイです。
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柚子を絞る
半分にカットした柚子を、ギューっと絞ります。実と種がたくさん出てきます。
絞り具合は適当で大丈夫です。
柚子の外皮に実や薄皮がついているので、フォークでとります。けっこう簡単にとれます。
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きざむ
できるだけ細かく刻みましょう。細かく刻んだほうが、苦味が少なくなります。
柚子の外皮には苦味成分リモノイドが含まれています。細かく刻むことで出来上がりの苦味が和らぎます。
![](https://ao-natural.com/wp-content/uploads/2020/12/980765_s-edited-1.jpg)
種を分ける
絞った実の中から、種だけを分けて、だしパックに入れます。
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下ゆで
外皮を下茹でします。
黄色の皮だけをお鍋に入れて、ひたひたよりちょっと多めの水を入れてゆでます。
ぐつぐつしてきたら、2分ほどそのままゆでてからザルにあげます。
もう一度お鍋に水と黄色の皮を入れて、ぐつぐつ2分。
ザルにあげて、もう一度2分ぐつぐつ。
3回下茹ですることで、苦味がかなりなくなります。
(最大限、苦味をなくしたい人は、下茹で回数を増やしてください。)
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仕上げ
下茹でした黄色い皮と、実、果汁、種(だしパック入り)、砂糖を入れて中火でコトコト。
種入りのだしパックは、7~8分で取り除きます。
種などからペクチンというトロミ成分が出て、トロトロのジャムになります。
冷まして容器に移します。
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まとめ
![](https://ao-natural.com/wp-content/uploads/2020/12/1378596_s.jpg)
出来上がった柚子ジャムを大さじ1杯と熱湯で、ゆず茶のできあがり。
冬はこたつでゆず茶と読書。
仕事中にも仲間とゆず茶。はちみつを加えるとさらにおいしくて、糖分を入れると脳が活性化して仕事もはかどりそうです。
柚子っていい香りに癒されますが、栄養素もすごくって、美肌効果やアンチエイジング効果もあるんです。そのあたりはまた今度ご紹介させていただきますね。
![](https://www11.a8.net/0.gif?a8mat=3BMFTU+G994FM+4F60+ZRALD)
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