冬にほっこり、ゆず茶にもできる柚子ジャムを作ってみました!

飲食
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知り合いから柚子をいただきました。

とってもいい香り。

ゆず茶を飲みたいな、と思ったのでさっそく柚子ジャムを作ることにしました。

柚子ジャムの作り方っていろいろあるのですが、私はできるだけ簡単で、おいしいのがいいな(笑)

それから柚子は皮に苦味があるので、下処理や切り方で苦味を調整できます。

ちなみに私はすこーしだけ苦味が残っている方が好き。お子さんと楽しまれる場合は、苦くない柚子ジャムがいいですね。

というわけで、さっそく作っていきます。

柚子ジャムの作り方

材料:柚子、砂糖(柚子の重さと同じ)、水

柚子を洗って、半分にカット

もし、皮が黒くなっているところがあったら、ナイフで薄く削り取るようにすると出来上がりがキレイです。

半分にカットした柚子

柚子を絞る

半分にカットした柚子を、ギューっと絞ります。実と種がたくさん出てきます。

絞り具合は適当で大丈夫です。

柚子の外皮に実や薄皮がついているので、フォークでとります。けっこう簡単にとれます。

実と薄皮と種と果汁を取り出しました
外皮だけになった柚子

きざむ

できるだけ細かく刻みましょう。細かく刻んだほうが、苦味が少なくなります。

柚子の外皮には苦味成分リモノイドが含まれています。細かく刻むことで出来上がりの苦味が和らぎます。

種を分ける

絞った実の中から、種だけを分けて、だしパックに入れます。

実・果汁と種を分けました

下ゆで

外皮を下茹でします。

黄色の皮だけをお鍋に入れて、ひたひたよりちょっと多めの水を入れてゆでます。

ぐつぐつしてきたら、2分ほどそのままゆでてからザルにあげます。

もう一度お鍋に水と黄色の皮を入れて、ぐつぐつ2分。

ザルにあげて、もう一度2分ぐつぐつ。

3回下茹ですることで、苦味がかなりなくなります。

(最大限、苦味をなくしたい人は、下茹で回数を増やしてください。)

ひたひたより多めの水で3回ゆでる

仕上げ

下茹でした黄色い皮と、実、果汁、種(だしパック入り)、砂糖を入れて中火でコトコト。

種入りのだしパックは、7~8分で取り除きます。

種などからペクチンというトロミ成分が出て、トロトロのジャムになります。

冷まして容器に移します。

まとめ

出来上がった柚子ジャムを大さじ1杯と熱湯で、ゆず茶のできあがり。

冬はこたつでゆず茶と読書。

仕事中にも仲間とゆず茶。はちみつを加えるとさらにおいしくて、糖分を入れると脳が活性化して仕事もはかどりそうです。

柚子っていい香りに癒されますが、栄養素もすごくって、美肌効果やアンチエイジング効果もあるんです。そのあたりはまた今度ご紹介させていただきますね。

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