卵が美肌にイイって本当?アンチエイジングで目指せタマゴ肌!!

美容
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最近注目を浴びている、卵殻膜美容。

ベビーコラーゲンをはじめ、健康的な肌に欠かせない栄養素が豊富な卵殻膜から取り出した成分が、美容液などに配合されているものです。

そういえば昔、傷跡に「卵の膜を貼っておくときれいに治るよ」っておばあちゃんが教えてくれたっけ。そんなことを思い出しました。

卵って美容に良い栄養が詰まっているんです。

卵がアンチエイジングにイイ理由

卵には、良質なたんぱく質と、ヘム鉄、亜鉛、ビタミンA、ビタミンB群など美肌に良い栄養がぎゅっと入っています。

ビタミンB群は、肌のターンオーバーのリズムを整えてくれます。ビタミンB群が不足すると老化が進み、疲れやすくなります。

良質なたんぱく質、ヘム鉄、亜鉛、ビタミンAは、うるおい成分の合成を促してくれます。

卵を毎日1~2個程度を目安に食べると美肌に、また美髪にとってもいいんですね。

腸簡単 卵パック

卵を料理に使ったら、卵の殻は捨てないで!

卵の殻には卵白と卵殻膜が残っています。私が実践している超簡単な卵パックをご紹介します。

パックの方法

卵パックは入浴時がおススメです。卵の殻はプラスチックの容器などに入れてバスルームへ持って行ってください。

1.クレンジングと洗顔、洗髪を済ませましょう。

2.卵の殻に残っている卵白を指先ですくって、優しくマッサージしながらお肌に塗っていきましょう。

3.次に卵の殻についた薄皮(卵殻膜)をそ~っとはがします。ぺローンと上手にとれたら、卵の内側面をお肌に貼り付けます。ほうれいせんや、シミ、シワ、毛穴など気になるところに貼りつけます。

4.パックしている間に、身体を洗ったり、ゆっくり湯船につかったりします。

5.お風呂から上がったら、身体や髪を拭いたり着替えたりする間もそのままに。だんだんとパックが乾燥して肌がつっぱってくる感じがしてきます。

6.身支度ができたら、最後に、卵殻膜を取り除いて、ぬるま湯で軽く洗い流します。

7.すぐにいつものスキンケアでしっかり保湿しましょう。

卵白の美容成分

卵白にはたんぱく質の一種であるオボアルブミンが含まれています。

オボアルブミンには皮脂汚れや毛穴汚れを洗浄する優れた作用がありながら、なんと保湿作用もあるのです。

またアスパラギン酸やグルタミン酸が含まれていて、これらは古い角質を除去する働きが期待されます。

卵殻膜の美容成分

卵の内側の薄い膜には、18種類のアミノ酸やコラーゲン、ヒアルロン酸などの成分が豊富に含まれています。

そして年齢を重ねると減少するⅢ型コラーゲン(ベビーコラーゲン)に密接な関わりがあるのです。

またアミノ酸の中でもシスチンが非常に多く含まれていて、透明感のある美肌作りをサポートする成分です。

簡単パックで継続

ご紹介した方法は、ただ塗るだけ、貼るだけのとっても簡単な方法です。

簡単だから毎日でも無理なく続けられて、続けるうちにお肌の調子が良くなってくるのを感じていただけると思います。

卵殻膜スキンケア商品

注目の卵殻膜を使ったスキンケア商品を取り入れれば、より一層、美肌に近づけそうです。

ハニプラ美容液

スキンケアベースに北アルプスの雪解け温泉水が採用されていて、浸透力が違います。

エイジングケア成分【ヒト幹細胞エキス】【卵殻膜エキス】の贅沢ダブル配合。

プラセンタエキス,プロテオグリカン,5種類のヒアルロン酸で保湿力を補い、ふっくらつややか肌へ導いてくれます。

アルマード ラ ディーナ スキンローション

卵殻膜に含まれるシスチンは、体内でL-システインに変化し、透明感を与えてくれます。

東京大学との「卵殻膜」共同研究論文が 海外でも認められ、化粧水と美容液の2役を備えた注目の商品です。

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まとめ

卵のチカラって、改めてすごいなあと思いました。

感謝して美味しくいただくのはもちろん、卵殻膜はパックに、殻は炭酸カルシウムが主成分なので園芸の肥料に使えるので、捨てるところがない、まさにスーパーフードです。

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